不要不急の外出自粛中とはいえ、食料の調達にはお店に行かなくちゃいけない。
昨今、自宅に居ながら何でも買える時代、この外出自粛中は更にインターネットやデリバリーでの食料品や日用品の購入が急増しているんだよ。]
注文したものを自宅や指定場所まで届けてくれる配送業者やお店の方々の負担も激増しているんだよね。
医療もそうだけど、配送業も崩壊させないよう守っていくことが、”もの”を生産していただいている生産者の方々や”もの”を購入させていただいている私たちの生活も守ることにも繋がると思うよ。
細心の注意を払いながら自分たちで出来ることは自分たちでやらないとね。
今月から、買い物の周期を1回/3日にから1回/5日にして行く回数をへらしたのよ。
在庫をしっかり確認しておいて無駄なものを買わないようにね。
安い商品を探して色んなお店に複数立ち寄らないでね。
お家に帰って来たら、手洗い、うがいとシャワーして服も着替えてね。
お店を出るとき、車に乗ったら、手、ドアノブ、ハンドルなどを除菌シートでふき取りもしてるよ。
買い物リストをお店の棚に合わせ分類して記入し移動の無駄を省くって!そこまでしてるの?
パパと2人で役割分担して購入品を集めるの。
時間の短縮と2人の距離をなるべく取るため、パパには野菜を担当してもらってるのよ。
ママがレジカウンターにいる間に、パパが会計済みの商品の袋詰めを同時進行させておくことで、会計が済んだらすぐに売り場から撤収。
万が一のために外出先の場所と時間をメモして行動履歴を残しておく。
あと毎日朝ごはん前に、家族みんな体温を測って体調を確認しているよね。
外出時、出来るだけ人との距離を取り、人がいる場所での滞在時間を短縮させるための工夫は他にも出来ることはたくさんあると思います。
工夫すること、防災についてもあるんじゃねぇ?
そうね、家族が家に居る時間が増えた今、皆さんも防災について考えたり、備えたりしてみませんか?
不要不急の外出自粛と収入が不安定な中ですので、防災用品の購入はあまりお薦めできませんが、今自宅にあるものと時間と人を活用しましょう。
《一番重要な”命”を守るためにしておくべきこと地震対策》
※家具の配置換え
※家具の中身を重いものを下段に置き、重心を下げて安定性をよくする
※家具を固定できる道具(L字金具やチェーンなど)があれば取り付ける
※寝ている場所は絶対に安全にして。家の中で安全な場所をたくさん作って。ブレーカーの場所はどこだっけ?
※火災を想定した初期消火や避難のシミュレーション
《河川の氾濫など家屋の浸水の可能性がある場合》
※貴重品や備蓄品を上層階も置き場所を確保しておきましょう。(大雨の時には天井からの水害も想定しておきましょう)
※自分たち家族のすんでいる地域のハザードマップを再確認してみましょう。避難場所や安否確認方法を決めましょう。
※避難バッグの中身の確認や防災道具、備蓄品の不足品があればそのリストアップをしておきましょう。
未だマスク不足でマスクを自作される方も多くいらっしゃいますが、自宅に布があれば”防災頭巾”の制作に挑戦されてみてはいかがでしょう。
(布で一から作るのもよし。使わなくなった座布団などをリメイクするのもよし。)
お家に居ながら出来る”簡単なこと”から始めてみましょう。