ジャジャジャジャーン！ 1827年の３月２６日、ドイツの作曲家ベートーベンがウィーンの自宅で亡くなった日。知らなかったけど、ドイツって地震がとっても少ないところみたいですね。地震年表を見てドイツに過去どれくらいの地震が発生していたのかを調べていたらヨーロッパでは、イタリアでかなり多く、次いでギリシャ、この２国で大半を占めている感じでした。ベートーベンの自宅はウィーン。ウィーンは、オーストリアにあるよね。ドイツにあると思っていたのは、どいつだ！ボクのパパだ↓
台風は突然急にはやって来ないなんて思っている方。
しかし危険は台風の上陸前から始まっている。
①台風、②前線、③太平洋高気圧、気象情報しっかり聞いて早めの対策。
ﾋｯ。今日はパパがきっちり最後まで進行させていただきますよ～ん。昨日までやってた風水害、今日はその備えだな。ﾋｯｸ
なになにぃ、え～っと台風や大雨は、え～毎年、え～大きな災害をもたらします。え～警報などの、え～防災、気象情報をと、え～利用して、え～被害を
パパ、パーパっ。え～え～言い過ぎ。気になって内容が頭に入ってこないよぉー。
ええーっ！ﾋｯｸ
お酒飲んだ日はダメね！退場！
台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風やﾋｯｸ 大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見ﾋｯｸ たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。ﾋｯ
アハハハハ、ママもお酒で酔っぱらってるみたーい。
アハハ、ﾋｯｸ しゃっくりがﾋｯｸ しゃっくりが止まらなくなったわ。
ママ、菜の花なに色っ？
きいろっ！
はいはい、ママも退場。
じゃあ、あんた頼むﾋｯｸ わよ。
やだよ！ソラ頼むってさ。
よ～し、キターッ！
パパは引っ込んどいて。
キャィ～ﾝ
①家の外の備え ・窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
あ、これこの前ユメと一緒に手伝ったよね。
手伝ったよね～。
・風で飛ばされそうなものは飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
カイの自転車とか、ソラの自転車とか、ユメの自転車とか
自転車ばっかりじゃない！うるさいっ！
②家の中の備え ・非常用品の確認、懐中電灯
電池はいいかぁ？
うーるさいっ！
携帯ラジオ、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
それだけ？
だよ！
イラストには今言ったもの以外のものが結構描かれてるけど。
本当だ。よくそんなところまで見てるわね。
お水と防災ズキンとヘルメットと手袋と毛布？
万能ナイフとライター、あとは笛？貯金通帳かな？通帳は貴重品か。缶詰３種類はわかるけど、その手前にある袋入りのものはなんだろう？この赤くて細長いのはライターかな？
ライターさっき言ったよ。
ラジオの横に４つ置いてある小さな円柱のは、電池かな？
ほぉら やっぱりぃーっ！
非常用品は、うちの家庭に必要なものと必要な量をしっかり検討して準備しましょう。
しゃっくり止まってる。ソラにぃちゃんのおまじないが効いたみたい。
あら、本当ね。
・室内からの安全対策、飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
・水の確保、断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
③避難所の確認など、
・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
避難場所と避難経路は、後ろのページに自分の地区のマップが載っているから、それを見ながら決めましょ。決めた避難経路は、本当に安全なのか実際に歩いて確認したほうがいいわね。明るい昼間と暗い夜と両方確認できると更にいいわね。
避難するときは、持ち物を最小限にして両手が使えるようにしておく。以上。
全国の雨の情報を入手できる便利なサイトもあるので活用するといいわよ。
たとえば、気象庁 高解像度降水ナウキャストで雨雲の状況が分かるわよ。
ＸＲＡＩＮ全国概況画面（国土交通省 川の防災情報）では、これ本当にすごいわよ。河川のそばにカメラが設置してあって、平常時と現在（数分前）の様子が映像で見れるのよ。台風のときなんか、川の水位や堤防の様子などが気になって、近くまで見に行くと危ないでしょ。このカメラで見られるのであれば安全でしょ。ﾋｯｸ！
