観賞魚用水槽のメンテナンス性を妨げず、さり気ない地震対策してみました
わが家には金魚ちゃんとメダカちゃんの2つの水槽があります。
地味なお魚ちゃんたちとの暮らしですが日夜癒されています。
これらの水槽にもやっぱり地震対策は必要で、固定してしまうのであれば簡単だ!とパパは言いますが、定期的に移動させ(水を減らし屋外まで持って行きます)お掃除をしなければなりません。DIY好きのパパがまた思いつきで制作した地震対策をご紹介致します。
~金魚ちゃんの水槽~
水槽の下に板を敷きL字に背面の板(高さが水槽の半分くらい)を取り付けました。
そして水槽とのすき間を数ミリ確保したうえで挟み込むように手前側に背の低い板(見栄えを損なわない程度の高さ)を棚板用の金具で取り付けました。
もちろん水槽の下には滑り止め吸着マットを敷きました。
~メダカちゃんの水槽~
こちらは、水槽が小さめでお水も3分の1までも入れないので両サイドをL字金具3個ずつ前後を棚板用の金具(ちょっぴりアンティーク調)2個ずつ計4個でガードしました。
こちらも水槽の下には滑り止め吸着マットを敷きました。
※設置はキッチンカウンターの上なのですが、実は写真で見えている水槽の下の板はカウンターの天板ではなくその上にもう一枚化粧板(カウンターの天板より奥行きが10cmほど長い)を両面テープで貼り、目立たないキッチン側の側面とダイニング側の裏面から金具のステイを使ってビス止めしています。
将来的には元のカウンターに戻せる様にはしています。
ですので金魚ちゃんの水槽のL字の板は両面テープで追加した化粧板にしっかりと貼り付けられています。
またL字の金具等も全てネジで板にしっかり固定されています。
まとめ
地震対策を優先するばかりに観賞魚用の水槽を家の中で観賞しづらい場所に移動させるくらいなら魚は飼わない方がいいですよね。
わが家でも地震が起きたときにダイニング付近にいた場合には、テーブルの下に身を隠すよう子供たちにも言ってます。
しかしそのすぐ横のカウンターの上にお魚水槽があります。
日当たりや室温、エアコンの風の当たる場所なども考慮すると他に適した場所も無く・・・
結局、ダイニングテーブルをリビングに移動させ、リビングのソファーをダイニングに入れ替えました。(お魚さまが優先されましたワハハ)
というのも、パパの思い付き水槽地震対策の本当の効果が不明で信用性に欠けるということで、この様な落ちとなりました。