いつも取り留めのない わが家の防災会議の記事に目を通して頂き、
読者の皆さまありがとうございます。
先日、百万分の一の確率であるともいわれている五つ葉のクローバーを探しに娘と近所のあぜ道を散策してまいりました。
クローバーの群衆にしゃがんだ途端、なんと!
いきなりまさかのの五つ葉を発見してしまいました。
アララ
幸せって意外と身近な足元に存在していたのですね。
さっそく”しおり”にして次の日、娘のお友達にプレゼントしました。
一般的には大都市で地震が起きると・・・
『むやみに移動を開始しない』の基本原則を覚えておきましょう。
大きな地震が起こると古い建物が崩れてしまうって前回話したよね。
yumechan-bousai.hatenablog.com
そうそう。
そうすると、崩れた建物で道路が通れなくなるんだよな。
特に都市の木造密集地域では建物の倒壊が起こると大規模な火災にもつながりかねないのよ。
あー、阪神淡路大震災の時のようなことが想定されるんだね。
そう、緊急活動や物流などの都市機能にも大きな支障を与えかねないみたいよ。
そうそうそう、こうした都市の弱点である木造密集地域対策や密集市街地対策を進めて、都市の防火区画化を急いでいるって聞いたことがある。
へーっ、どこで聞いたの?
ゲームもいいけど、たまにはニュースや新聞も見たほうがいいよ。
さらに大渋滞が起きて避難が困難になることも予想されるわ。
ただでさえ街では、たくさんの人や自動車が常に動いているから、
地震が起きると身動きがとれなくなるんだね。
街から少し外れた所では、
土砂崩れによって道路が寸断され通れなくなってしまうそうよ。
電車の線路も安全の点検のために長時間動かなくなるんっだてさ。
停電したり、都市ガスや水道がも使えなくなり、
復旧するのには、かなり時間がかかるそうよ。
東日本大震災の時には首都圏で
約515万人の帰宅困難者がでた
と推測されているんだって。
電車は停まり駅には人が溢れかえり、道路は大渋滞、
それでもタクシー乗り場には長蛇の列で。
あ、そうそうトイレも使えなくて大変だったよな。
だから帰宅困難者の発生による混乱を防止するために
『むやみに移動を開始しない』
という基本原則を徹底するそうよ。